2005-01-01から1年間の記事一覧
はじめに 6年ほど、田辺誠一さん関連のHP≪翔夢≫を続けて来ましたが、 少〜し外に出てみようかな、ということで、 このたびblog≪路地裏より愛を込めて≫を始めることにしました。 主に、私が観たドラマ・映画・舞台のお話を、なるべく感じたまま正直に、 (…
『ラブドガン』のDVDを観ました。 永瀬正敏さん。 うん、とってもチャーミング♪ なんか、この人の魅力を、初めて私なりにちゃんと捉えることが出来た、 という感じ。 彼の「ひとりな感じ」も、田辺さんとはちょっと違ってるけど、 とてもいいなぁ。 宮崎…
私は、自分では、「本当の田辺誠一〈俳優〉」というのがどんなものか、 (まだ)解からなくていい、と思ってるんですけどね〜。(笑) 出来れば、ご本人にも、「これが俺だ!」というはっきりした答えを まだまだ出さないで欲しいなぁ、とも思ってたりするし…
2003・6公開 (2003・12・3DVD発売) ★このトークは、あくまで、翔と夢の主観・私見によるものです。 夢:何だか、今となっては とても懐かしい。(笑) 翔:・・・そうだね。 夢:DVDを観直して、どうだった? 翔:正直、『眠らない羊』 『DOG-FOOD』 『…
ず〜〜っと前から観たいと思っていたのですが、いつも貸し出し中で、 昨日ようやくDVD借りて、今日観ることが出来ました。 いや〜〜噂にたがわぬ面白さ!!(笑) 阿部サダヲさんや荒川良々さんが出てるから、というわけじゃないけど、 クドカンや松尾スズキ…
読んで、とてもつらかったけれど、非常に納得もしました。 で、ドラマを観ても、マンガを読んでも、 「ペットであるモモ」というところにこだわっていた自分が、 まるっきり非現実的な人間だったということを思い知らされました。 確かに、スミレを前に進ま…
ん〜〜単純に複雑に面白かったです。(笑) 病気を扱う映画(ドラマ)って、 喜劇にするのはなかなか難しいと思うんだけど、 この映画は、病気を抱えた人間を深刻に取り扱わず、 非常にばかばかしいところで話を展開させつつ、 その「底」にある痛さや辛さを…
●第1話/「FIRST KISS」 もうこれは、田辺誠一さんのはっちゃけ二枚目ぶりを楽しめばそれでいい、 ってことなんですが。 途中、黒い学ランを着た軽音楽部(クドカン他)の連中が登場した あたりから、何だか愕然としちゃったんですね、 この高校の制服が、…
いや、何回聴いても面白いですね〜〜(笑) 田辺誠一さんって、誰とでもタメ口にならないところが好きなんですけど、 今回、田辺さんが宮藤さんに対して距離を置いてる以上に、 宮藤さんが田辺さんに対してさらに距離を置いている感じが、 何だかとても不思…
永作博美さんと李鐘浩さんが出演されてる月桂冠のCM、 ご存じでしょうか? ふたつの赤い風船が空を飛んでるのを見て、 夫は、金魚を思い浮かべて、一生懸命 金魚すくいをして家に持って帰る。 すると、妻は、同じ風船を見て、金目鯛を思い浮かべたらしく、…
『荒神〜AraJinn〜』(風左衛門)の時は、 出逢った時の一瞬・一刹那がすべて、まさに‘そこ’が頂点、 観終わった後の「風左を観た!」という幸せな余韻は、実は私にとって、 ほとんど「燃えかす」でしかなかったのですが。 今回もそうなってしまうかなぁ、と…
以下は、BBSに載せた『大奥~華の乱』の感想です。『大奥~華の乱』 投稿日:2005年10月15日(土) 思ったよりも、きちんとストーリーが出来上がっているなぁ、という印象。 ドラマとして、面白かった。 安子が綱吉への復讐を誓うまで、が、無理なく描かれてい…
以下は、BBSに載せた『アウトリミット』の感想です。 『アウトリミット』 投稿日:2005年10月15日(土)これはねぇ、岸谷五朗と萩原聖人のためのドラマ、ですね。とにかく、二人の魅力てんこもりです。 岸谷さんの「井川」は、もう一生懸命、とことん楽しんで…
『七人の恋人』。 どうやら、歌と女装は必須のようですね。 田辺さん、阿部サダヲさんの恋人役で出て来たりするのかなぁ・・・・ 観たいようなコワイような。(笑) 内容もコント色の強いものになるそうで。 いずれにしても、 クドカンのことだから、ただじゃ済…
田辺誠一さんが、市川海老蔵さんの共演者として、 請われて新橋演舞場の舞台に立つ、ということの意味を、 今日は、1日中(仕事中もずっと。笑)考えていました。 たとえば、同じ時代劇ではあっても メインの出演者が、現代劇を中心として活躍している人た…
昨日から昼ドラで一条ゆかりさん原作の『デザイナー』が始まりました。 洗濯物たたみながら、何気なく観たのですが・・・・ 久しぶりに「少女マンガなドラマ」に出会ったなぁ、と。(笑) でもねぇ、な〜んかインパクトが弱いんですよね。 亜美役の松本莉緒さん…
『いま、会いにゆきます』を観ていたら、 最後に『里見八犬伝』の予告と遭遇しました〜♪ 今度はじっくり観ることが出来ました。 やっぱり妄想じゃなかったのね。(笑) うーん、それにしても、つくづく、 滝沢秀明くんの「かっこよさ」と対極をなす、 イン…
昨夜再放送された「ETV特集」を、午前中に観終わりました。 素晴らしかった、感動した、と言うのは簡単なのだけれど・・・・ 正直、奥山貴宏さん自身が綴った文章から受ける、あのトゲトゲしさ、 自分の渦に他人(ひと)を巻き込ませずにはおかない、あの激し…
『いま、会いにゆきます』 今回はビデオに撮って観てしまいました。(笑) 『14ヶ月』といい、この作品といい、 市川たくじ(拓司)さんの描くファンタジーというのは、 私には、結構居心地がいい感じがします。 (ドラマを通じてしか知らないけれど) 描…
7日に、久しぶりに観た(後半だけ)のですけど、 成宮寛貴くんを観てるうちに、 どんどん田辺さんを観てるような気分になって来て。(笑) なんだか似てるんですよね、佇(たたず)まい、みたいなものが。 運命に抗おうとする、その静かな抵抗の仕方が、 「…
奥山貴宏さん―――編集者・ライター・小説家。 今年4月、33歳の若さで、彼は亡くなりました。 私が彼のことを知ったのは、つい最近のことです。 その時すでに、彼は、この世の人ではありませんでした。 私が彼のブログに辿り着いた時、 そこは、彼のさまざ…
田辺誠一さん出演映画のニュースがふたつ入って来ましたね。 『明日の記憶』 非常に重いテーマのようです。 「半落ち」と共通する深さがあるのかなぁ。 渡辺謙さんは、 この役をやらせてくれ、と自分から志願したんですよね、確か。 彼は、このところハリウ…
今クール、最初から観てるドラマは『海猿』と『電車男』。 途中ちょこっと観て面白そうだと思ったのが、 『いま、会いにゆきます』と『がんばっていきまっしょい』。 『海猿』 映画版をTVで観て嵌まり、 引き続きTVドラマを観るようになりました。 映画…
2003・4-6月放送 (TBS系) ★このトークは、あくまで、翔と夢の主観・私見によるものです。 夢:ついに来たね、翔が「ツッコミどころ満載」と言ってた『きみはペット』。(笑) 翔:・・・いや・・・何だか、もういいか、という気分になってしまって・・・・…
田辺誠一さんみたいに、 役のワクの中にすっぽり収まらないタイプの俳優さん(笑) を観続けてると、 演出は本当はどう思ってるのか、というのが、すごく気になります。 だから、「男優倶楽部」で、監督さんたちが田辺さんをどう見てるか、 を知ることが出来…
ある雑誌で、津田寛治さんの、 たぶんネットシネマか何かの1シーンの写真を見て以来、 その表情が頭から離れません。 この人も、とにかく映画好き!、というのが伝わって来る人。 うーん、確かに、世の中にすごい俳優はいっぱいいるんだねー。
えーーと、誤解のないように付け加えますが (誰も誤解してないとは思いますが 笑) 脚本に書かれた段階のヘンリー〈田辺誠一〉が好きだったわけでは、 もちろんありません。(爆) 居候して父親さがし。週刊誌にリーク。流れ星に願い事。 どうして僕に逢い…
え〜〜何なの何なの、あの終わり方は!? いくら「田辺誠一しか見えない」恋は盲目状態(爆)の今の私でも、 ストーリーの浅さには半分眼をつぶってるワタシでも、 「言葉だけですべてを済まそう」とするこの最終回には、 さすがに腹が立った! (というか、…
要するに、あの遺言聞いてた時のヘンリー(田辺誠一)は、 自分が父親であることを隠し通そうとした 塚越(石倉三郎)の意図を汲んで、 病気の幸平(橋爪功)に余計な心配させたくなくて、 しらを切り通そうとした、ってことなんでしょうか。 なんとなく、そ…
私としては、 病院に向かう時、すずめの数歩うしろを荷物持って歩いてたヘンリーが、 非常にツボでした。(歩き方はヘンだったけど。笑) うん、きっとヘンリー〈田辺誠一〉は、 あの「一歩うしろのポジション」が心地良いんだろうな。 だから、すずめが振り…