2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

『風林火山』(第17回)感想

≪小山田クラブ≫ http://blog.goo.ne.jp/naomi-cat 『風林火山』(第17回)感想 いや〜、重かったですね〜。観ていて、苦しくなってしまった。 まぁ、長い大河の中には、こういう回があるのも仕方ないのでしょう。 「武田晴信の心に芽生えた闇」の部分を、 …

気になる〜「しゃくにゅうきん」

気になる〜「しゃくにゅうきん」 え〜、実は、『ホテリアー』(第2話)で 緒方支配人が社長とホテルの経営状態を話している時に、 「しゃくにゅうきん」という言葉が出て来まして、 すごく引っ掛かってたのですよね、実は。 「おいおい、それって<借入金=…

『ホテリアー』(第2話)感想

『ホテリアー』(第2話)感想 いや〜、先週「大絶賛!」という大きな花火を 景気よく打ち上げてしまったので、 正直、今週は、観るのがちょっと恐かった。 あそこまで持ち上げたのに、今週ポシャってたらどうしよう、 と思って。(笑)でもでも、その心配は…

『ホテリアー』に願うこと

『ホテリアー』に願うこと〜韓流ドラマ一考〜 私は、韓流ドラマ、というものをあまりよく知らないのですが、 数年前、『冬のソナタ』が大きな話題になっていた時に、 何話か観たことがあります。 その時に思ったのは、 ある意味とてもベタなストーリーを、 …

『風林火山』(第16回)感想

『風林火山』(第16回)感想 前回、晴信(市川亀治郎)に「悪鬼」と言われた勘助(内野聖陽)ですが、 人の心を封印したように思われた勘助が、 由布姫(柴本幸)に出逢ってミツ(貫地谷しほり)の面影を見た時、 姫を殺せなくなってしまった・・非情になりき…

フリック(talk)

2005・1公開 ★このトークは、あくまで、翔と夢の主観・私見によるものです。 夢:ん~・・・・・・つくづく難解な映画だったね。 翔:・・・・・そうだね。 夢:初見の時、翔は、小林政広監督と主役の香川照之さんに心を占領されてしまって、田辺さんにまで…

『ホテリアー』(第1話)感想

『ホテリアー』(第1話)感想 いや〜〜思いっきりベタな展開でしたね〜。(笑) こういうドラマを、くだらない、ダサい、嘘くさい、と思う人、 多いんだろうな。 だけど私は、こういうドラマが・・・・だ〜〜い好きっ!なのさ。(笑) あちこちザッとブログ…

ベタドラマとは・・

ベタドラマとは・・ 『ホテリアー』第1話の感想を読み直してみたら、 頻繁に「ベタドラマ」という言葉を使っていることに気づきました。 で、私・翔が考える「ベタドラマ」とはこういうもの、というお話を少し。 はてなダイアリーで「ベタ」を調べてみると…

『風林火山』(第15回)感想

『風林火山』(第15回)感想 リアルタイムで観た時には、 武田晴信(市川亀治郎)の「単なる見た目じゃ」とか、 山本勘助(内野聖陽)が、 教来石景政(高橋和也)を殺そうとする寸でのところで、 諏訪頼重(小日向文世)の止めが入るところとか、 どこか…

『風林火山』(第14回)感想

『風林火山』(第14回)感想 12・13話とおちついた凪状態だったのですが、 今回、少しだけ、物語が動いたように感じられたのは、 ついに<風林火山>の旗がお披露目となったからでしょうか。 真田幸隆(佐々木蔵之介)の進言もあり、 信濃に攻め入った…

『究極の共鳴』(TV)

『究極の共鳴』(TV)(フェアレディZプレゼンツ) 遅ればせですが、昨日、第1章・第2章続けて観ました。 内容としては、大人らしさの漂う、 とても趣(おもむき)のあるものになっていた気がします。 特に、陶芸家・川尻潤さんのお皿に 瓢亭の高橋幸一…

『風林火山』(第13回)感想

『風林火山』(第13回)感想 信虎(仲代達矢)という、願ってもない敵役がいたこともあって、 11話までは非常に緊迫していたのですが、 12〜13話と、 勘助(内野聖陽)の武田への仕官の道のりを描くようになってからは、 ちょっと凪状態になった感じ…