7日に、久しぶりに観た(後半だけ)のですけど、
成宮寛貴くんを観てるうちに、
どんどん田辺さんを観てるような気分になって来て。(笑)
なんだか似てるんですよね、佇(たたず)まい、みたいなものが。
運命に抗おうとする、その静かな抵抗の仕方が、
「負けることを知ってる人間」のもの、のように思え、
だからこそ「負けることに屈しない強さ」も、
どこかに潜ませている、ようにも思え。
それはもう、
田辺誠一という俳優が持っている大きな魅力のひとつに他ならない、と、
なぜか成宮くんを観て、そんなことを感じたのでした。
(成宮くん、すみません)
う〜〜ん、こういう役もまた、観てみたいですね、
置いて行く役もいいけれど、置いて行かれる役、というのも。
で、ふと、以前最終回を見逃した『14ヶ月』を、
最初からちゃんと観たいなぁ、と思いました。