『MW(ムウ)0章〜悪魔のゲーム〜』ミニ感想

『MW(ムウ)0章〜悪魔のゲーム〜』感想
なにげに佐藤健くん繋がりw。
『MW(ムウ)』映画化に合わせてのスピンオフで、
主人公・結城(玉木宏)はあまり登場せず、
ドラマの方の実質的な主人公は、隆志(佐藤健)になってます。
結城と隆志を結ぶ接点となる役に小出恵介くん。
隆志の幼馴染みの役で谷村美月さん。


いや〜、やっぱり魅力的だね、佐藤健くんは。
『MR.BRAIN』の記憶障害のピアニストと続けて観たので、
余計にインパクトが強かった感は否めないけど、

見かけの線の細さからは想像つかない、
主人公としての牽引力があることに、驚かされた。
まだ力は弱いけど、キラキラ光るものをいっぱい内に持ってる感じ。
面白い俳優さんを、またひとり見つけてしまった。


小出くん、谷村さんも、確実な力を持っていて、
安心して観ていられました。


結城役の玉木宏さん。
普段の印象とはかなり違ってて、そこはすごいと思った。
だけど、少なくとも、このドラマの中では、
結城の深さ、昏さ、怖さ、を感じ取ることは、ほとんど出来なかった。
外見から受ける印象が、平板なんですよね。
そのあたり、ドラマの段階ではあえて出さなかった、とも思えるんですが、
はたして、本編(映画)ではどうだったんでしょうか。