乙武洋匡さんと松尾スズキさんの対談(婦人公論)

乙武洋匡さんと松尾スズキさんの対談(婦人公論
今月号の「婦人公論」に、
乙武洋匡さんと松尾スズキさんの対談が載っているのですが、
これがとても良いのです。
題して「恥じらいのない表現ほど腹立たしいものはない」
あ〜何だか今の私のココロに、じんわり沁みて来るタイトルだ。(笑)


松尾さんが持つ
「俺なんかが、もの書いたり演じたりしててすみません」的な
謙虚さとか、自虐的なところとかが、私にはとても興味深くて、
そういうところに触れると、
いっぺんにほだされちゃったりもするんですが。(笑)

で、私の一方的な見方だけれど、そういうところは、
「俳優・田辺誠一」にも通じているんじゃないか、と思ったり。
だから、松尾さんとか阿部サダヲさんとかのインタビューを読むと、
いつも、まるで田辺さんを後ろから観てるような錯覚に
陥ってしまうのかもしれない。(笑)


田辺さんが一緒に仕事をした監督とか俳優さんとかから、
「田辺の匂い」を感じる何かを受け取るのって、
とても好きなんだな、うん。
いや、それは、まったく私の独りよがりなのかもしれないけれども。