Twitter:tanabe1969:1(09.10.26〜11.3)/翔夢10周年

 Twitter:tanabe1969:1(2009・10・26〜11・3)

え〜っと、まず、前回の田辺誠一さんに対する「おっさんオタク」発言は、
謹んで撤回させていただきたいと思います。
まぁ・・ね、私だって言ってみりゃ「おばちゃんオタク」なわけだしw、
そういう軽い意味・・というか、
大雑把なカテゴリーで使った言葉ではあったんだけど。

 

臆病で、頭固くて、いつも新しいものにすんなり馴染めない私は、
田辺tweetsの、怒涛のように繰り出される弾むような言葉の数々に
ついて行けなくて、ただあっけに取られているしかなくて、
置いてけぼり食わされた子供みたいに、
勝手にちょっと淋しがったりしてたわけですが。

昨日、かにパンのくだりを読んでいた時に、
ものすごく自然に、しっくりと、こちらに伝わって来るものがあって。
初めて、田辺さん本人の声で読んでもらってるような気分になって。
(いや、もちろん妄想なんだけどw)

 

で、改めて、田辺tweetsを全部読み返してみたら、
私が個人的に「これは田辺さんの言葉じゃないでしょ」的な
違和感のあった「ったー!」も「なう!」も、
なんだかゆっくりと沁みて来るものがあって。

 

だから、結局これは、受け取る側の問題で。
田辺さんには、ちょっと感じた些細なこと、ポロッとこぼれたつぶやき、を
どんどん書いて行って欲しい、と思えるようになった、ようやく。
だってTwitterってそういう場所なんだもの。そういう場所なんだから。

 

「臆病で、頭固くて、いつも新しいものにすんなり馴染めない私」な翔は、
そういう田辺さんのtweetsを、
全部が全部 好意的には受け取れないかもしれないけど、
でも、ファンだからと言ってすべて受け取る必要はないだろう、とも思うし
その田辺さんへの距離感さえも、まぁいいじゃないか、と思える、
そういうところにいる自分が、自分らしいとも思う。
(ちょっと淋しくて切ない納得の仕方かもしれないけれど・・w)

★tanabe1969/twilog

 

翔夢10周年

今さらですが・・
このブログの母体である≪翔夢≫が、去る10月3日に
10周年を迎えました。

1999年10月、PCの使い方さえよく分からないド素人が、
ドラマ『ガラスの仮面』に はまった勢いでHPを作り、
コンテンツも「TVdrama」と「MOVIE」ぐらいしかないところから始めて、
右往左往しながら、とうとう10年・・・
ひとえに、田辺誠一という、
とても魅力的な、底の知れないアメーバ俳優wと出逢えたことが、
≪翔夢≫継続の大きな原動力だった、と、改めて思います。

 

舞台の感想を書いてらっしゃるぴーとさんという方が、
ご自分のHPが10周年を迎えた際に書かれた文章が、
ものすごく心に響きました。
彼女ほど、読む人に訴える力強い文章を書ける自分では到底ないけれど、
それでも、書きたい書きたい!と願っていた人間が、
HPという書く場を得て、田辺誠一という書く材料を得て、
書き続けて来られたことは、本当に幸せなことだったと思います。

 

もう決して若くはないし(笑)
特に、病気をしてからは、いつか書けなくなる時が来る、ということも、
考えておかなければならない、と思うようになりました。
とりあえず、ひとつひとつ、
無尽蔵とも思える田辺さんの魅力を、
私らしい視線で≪翔夢≫という場所に積み重ねて行ければいいなぁ、と
そんなことをぼんやりと考えたりしている今日この頃です。

★翔夢