フィギュアスケート四大陸選手権/『R-1グランプリ2008』/『レッドカーペット』感想

 『フィギュアスケート四大陸選手権
男子は高橋大輔くんが、女子は浅田真央さんが優勝〜♪
いや〜日本フィギュアスケート界、磐石じゃありませんか。
彼らを観てると、その昔、日本の選手が、
スタイルもよくないし、バレエのようなしなやかな動きが出来ない、
なんて言われていたのが嘘みたいですね。
(それにしても、日本のプレーヤー、
皆、本当に腕の使い方が上手くなったなぁ!)

 

もちろん、ジャンプ等の高度な技術も素晴らしいと思うのだけど、
私が好きなのは、音楽にフィットした「情感」のようなもの。
高橋くんや安藤美姫さんのスケートには、
そういう、バレエに近い芸術性を含んだ美しい情感があるような気がして
特に好きです。
で・・織田信成くんのしなやかさも好きなので、
早く戻って来てほしいです。

 

『R-1グランプリ2008』
なだぎ武さんが優勝しましたね〜。
(準優勝の芋洗坂係長を見逃してしまった!
なだぎさんと2点しか違わないってどれだけ面白かったんだろう、と、
見逃したのをちょっと後悔)
なだぎさん、私が観た中ではダントツの面白さでした。
ディラン・マッコイとはまったく違うネタで、
あれだけのものを作ってくる、って、
すごい人なんだなぁ!と、改めて彼の底力を垣間見た思い。
楽屋でひとりでブツブツ言ってる彼の後姿が、
人を笑わすのって簡単じゃないんだぞ、と、訴えているようでした。

それにしても―――
彼の「学校ネタ」を観ていたら、唐突に、
七人の恋人』の田辺くんを思い出してしまった。(笑)

 

『レッドカーペット』
どれだけお笑い番組を観てるんだ、って話ですが。(笑)
これも、途中『篤姫』の時間帯を見逃しているので、偏ってますが、
私が観た中では、藤崎マーケットが面白かった。
「ラララライ〜」だけの人たち(笑)なのかと思ったら、
前回・今回と、ちょっと捻(ひね)って来て、
その捻り具合が、自分たちのもっとも得意とする形から
ビヨ〜ンとゴムが伸びた感じで、
戻りそうで戻らなくて、だんだん戻って行くところで終了、という、
私としてはすごく心地良い終わり方でした。(笑)

あとは、チュートリアルのシュールな感じもよかった。
いや、漫才としてはたぶんぜんぜん面白くないんだろうけど(笑)
次から次へと芸人が登場する「レッドカーペット」で
インパクトを残そうと思ったら、
あのぐらい思い切ったことをやらないと。

ここでも登場のなだぎ武さん。うーん、やっぱり面白かったです!(笑)

 

―――あ〜っと、すみません、まったくいつもと違う話題で。(笑)
IZO』は明日大阪の千秋楽なので、
のちほどオマージュめいたものなど書かせてもらおうと思っています。