先週・今週と『白い巨塔』スペシャルを観ました。
いやぁ･･･惹かれますねぇ。
俳優それぞれの「任」を全うする、ということが、
どれほどドラマを面白くするか、ということを、
改めて思い知らされた気がします。
「俳優に出来ることって、結局こういうことなんじゃないかなぁ」と。
役の大きさや重要さ、ということではなく、
たとえ隅っこの役でも、与えられたものに懸命に向かって行くその姿勢は、
十分にこちらに伝わるものなのだ、ということ。
番組が終わったあと、
『徳川綱吉〜イヌと呼ばれた男』の予告が流れました。
田辺・吉保、もんのすごくさわやかな顔でちらっと出てて、
思わず「吉保じゃねぇ！！」とコタツをバンバン叩いちゃいましたが（爆）
田辺誠一さんのそういう変化球を投げるところも好きなので（笑）
お手並み拝見、という気分です。
