「NANA」というのは矢沢あいさんのマンガです。
中島美嘉・宮崎あおい主演で映画化される、というのは知ってたんですが、
監督が大谷健太郎さんだというのは初めて知ったので、
「おお!」という感じでした。(笑)
少女マンガの実写化で、絶対に不可欠なのは、
まず、主人公に絡む男性が、
「見た眼」で納得出来るビジュアルの持ち主である、ということ。
『NANA』に綺羅星のごとく登場する麗しのロックミュージシャンたちを
いったい誰がやるのか、というのが、かなりの問題かと。(笑)
矢沢作品映画化第1弾『下弦の月』は、
成宮寛貴・HYDE(ラルクアンシエル)という
キャスティングだけを見れば、
そういう意味では、私としてはかなり納得。
肝心の映画の内容がどうだったか、は知らないけど。(笑)