「情熱大陸〜宮藤官九郎」感想

「情熱大陸宮藤官九郎」感想 投稿日:2003年10月 7日(火)roji
宮藤官九郎さんを取り上げてました。
『熊沢パンキース03』のシーンも、ちょこっと映ってて、
田辺誠一さんの姿も、ちょこっと観ることが出来ました。
少しだけでも観られてラッキーでした。
それにしても、TVだと、
ナマよりずっと冷静に観られるような気がするのは、何故でしょう?

個人的には、
グループ魂」の若い頃の写真(宮藤さんと阿部サダヲさんが写ってる)に、
大受けしてしまいました。(だって、あまりにラブリ〜♪笑)

 

それにしても、宮藤さんの語り口、仕事のしかた、人との距離の置き方等、
独特のペースがあるな、と。
中心にいる人だけでなく、
わきにいる人(見えない人)もちゃんと描いてあげたい、
みたいなことおっしゃってたのですが、
『パンキース』を思い出すと、本当にその通りの作り方だったと思うし
脚本が制作側に気に入ってもらえなかったら、
書き直すのは、それほど苦にならない、というあたりも、
変なプライド持ってない感じで、非常に興味深かったです。

 

あと、プロデューサーの磯山晶さんとのやりとりが面白かった!
こういう人がいてくれると、
脚本家も、やりたいことが出来やすいんじゃないかなぁ。
がぜん『マンハッタンストーリー』が楽しみになって来ました。

 

それにしても、パソコンを前に、書けなくて悶々としている様子は、
何故か身に詰まされました。(笑)