『模倣犯』
うーん、どうなんでしょう、
中居正広くんのあの表情というのは、すごく魅力的だけど、
それだけで押すには、
網川は、すごく複雑なものを孕(はら)み過ぎていると思うし、
津田寛治さんはうまいけど、
栗橋の狂気とは、持ち味がちょっと違うような・・・・
(観続けてるうちに馴染んできたけど)
それと、脚本が、一番肝心なものを描き忘れてるような気がしました。
(それは何か、と訊かれるとうまく言えないんだけど)
『太閤記・サルと呼ばれた男』
歴史習いたての中学生向けドラマ、と言ったら、言いすぎかなぁ。
草なぎ剛くんは、何やっても、掴みどころが無くて、
でも逆に、それが面白いと思い始めたりしてるんですが、
さすがに秀吉はちょっと荷が重かったかも。
でも、1月からの新番組、小雪さんとの共演が楽しみではあります。