日経エンタテインメント（5月号）
この中に、
アーキテクトが行なっている「日本タレント世論調査」の結果を基にした
「タレントパワーランキンググラフ（男優編）」というのがありまして、
主だった男優さん（300人程度？）への関心度・認知度が載ってるんですが
（他に、女優編・ミュージシャン編・お笑い芸人編あり）
田辺誠一さんについて見ますと、
関心度（見たい・聞きたい・知りたい）が６３％、
認知度（名前も顔も知っている）が５１％、ってことになってます・・
・・って言ってもピンと来ないですよねｗ。
え〜っと、ほぼ同じところにいるのが、
錦戸亮くん、村上弘明さん、中丸雄一くん。
（女優さんだと、麻生久美子さん、松本奈緒さん、片瀬那菜さんあたり）
で、同じ認知度で関心度を７５％まで上げると内野聖陽さん、
同じ関心度で認知度５８〜６０％に上がると神木隆之介くん、城田優くん、
というところ。
田辺さんは、今旬ゾーンとＮＥＸＴブレイクゾーンのちょうど真ん中で、
ちょい下めのところ（右肩上がりの矢印のほぼライン上）って感じです。
あくまでも、アーキテクトに登録しているモニター調査の結果
（東京・千葉・埼玉・神奈川地域限定。
年４回。各回 年代別に1100人を調査した合計）なので、
正直、ファンとしては、こんなもんか〜？って疑問も残らなくはないですが
でもこれ、結構いろんな要素が入ってるんじゃないか、と。
不特定多数の人が下した評価として、
たとえば出演したドラマや映画の数、その人気度（視聴率・興行収入）、
メディアへの露出度、ニュース性、等々を含めた全体評価、
として冷静に見ると、なるほどな〜とも思えるんですよ。
何より、計算づくで判断するので、編集者の感情が入らないのがいいです、
シビアでリアルな感じで。
もちろん、こういうものですべての評価が決まるものではないけれど、
普段どっぷりと田辺ワールドに浸かっている身としては、
外側からの冷静な眼、というのが、なかなか新鮮ではありました。
このランキングは今年で３回目だそうですが、
田辺さん、過去２回はどうだったんでしょうね。
そして、来年はどうなるんでしょうか、ちょっと見てみたい気がします。
他の記事では、
アラフォー代表としての大沢たかおさんと阿部サダヲさんのインタビューが
非常に興味深かったです。
大沢さんが「ＪＩＮ〜仁〜」の前、しばらくＴＶドラマから離れてた理由など、
なかなか身につまされる内容でした。
それにしても・・
本当に魅力的な４０代の俳優さんが多いなぁ！と思いますね、
こういう雑誌を読むと特に。
そんな中で、田辺誠一という俳優が今後どういう道筋を辿って行くのか、
これからもじっくりと、ひっそりと（え？ｗ）追いかけて行きたいと思います。
