「AERA」鋼鉄番長インタビュー

「AERA」(10/25号)鋼鉄番長インタビュー
田辺誠一さんと橋本じゅんさんのインタビューが
見開き2ページにわたって掲載されています。

★「AERA」(10/25号)

演出のいのうえひでのりさんは、
田辺さんの場面を演出してる時が一番楽しそうだったんだとかw。


「AERA-net」では、座付き作者の中島かずきさんのコラムも読めます。
「小六魂」の例えが素晴らしくて、思わずうなってしまった。

★「AERA-net」


10/16付の『鋼鉄番長』感想で、
 >田辺さんに対して突っ込んでくれる存在がなかったことが、
 >何だかすごくもったいない気がしました。
と書きましたが、
ふたつの記事を読んだ後、いや待て、ちょっと違うぞ、と感じるようになって。
「誰かが突っ込んでくれるのを待ってるヤツなんか、
俺のネタものには必要ねぇぞ!
どんどん自分から飛び込んで、へとへとになるまで全力で汚れてみろ!」
って、いのうえさんは そういう気持ちで作ってるんじゃないか、
だからこそ、演じ手は常に(小学6年生の子が全力で遊ぶように)
思いっきり「直球勝負」をしなきゃいけないんじゃないか、と。


いのうえさんが与えてくれたキャラクターの上に、
自分の感性や能力の限りを尽くして、いかに多くのものを上乗せして行くか、
演じ手は、試されているんじゃないか・・と、
そんなふうにも思いました。