『七つの黄金郷』/『リアル』/『PLUTO』

七つの黄金郷』と『リアル』と『PLUTO :2003年11月 3日(月)roji
「七つの黄金郷」(山本鈴美香)は、お薦めです。
(ただし、絵柄的には、好き嫌いがあるかもしれません)
現在文庫本が出ています。(中公文庫)
で、なんと、その最終巻(6月発売)には、まぼろし
「第4部・30ページ分のネーム」が載ってるらしいということを、
つい先日知って、
アマゾンなど検索してるのですが、見つかりません。

 

井上雄彦さんも面白いです。「リアル」はかなりヘビーですが、
私は、個人的に、宮本武蔵を扱った「バガボンド」よりも、
こっちの方が好き。

 

あと、今一番注目しているのは、
ビッグコミックオリジナルに月イチで連載が始まった「PLUTO」です。
手塚治虫鉄腕アトム「地上最大のロボット」への
オマージュ的作品ですが、
ベースは同じでも、まったく別物として読めます。
監修に手塚眞氏。(手塚治虫氏長男)作画は浦沢直樹氏。
浦沢氏の作品は、間違いなく、どれも面白い、と断言してしまおう。

 

・・・ああ、しかし漫画ばっかりだ。
本はねぇ・・・時間がなくて読めないのが現状。
読み始めると止まらないのが判ってるので、手が出せないです。