『鋼鉄番長』大阪・福岡も2号(三宅弘城)で・・
橋本じゅんさんが、大阪・福岡も降板、
三宅弘城さんが残りすべての公演で代役を務めることが、
予定より早く、劇団☆新感線から発表された。
橋本じゅんさんのブログも更新。
降板に至る経緯と、現在の状況をきっちりと。今後の展望を短めに。
あいかわらず生真面目で、ストレート、
弱いところを全部さらしてしまっている彼の言葉が胸に迫る。
20日当日朝の上演中止発表という形は何とか避けられなかったか、
という思いを、内心まだちょっと引きずっていた自分としては、
19日夜の公演中じゅんさんの身に襲いかかった災厄が、
前兆なく起こってしまったこと、回避出来なかったこと、
だということを知って、
ようやく、そういう形にならざるをえなかったのだ、と納得出来た気がした。
(冷たい書き方ですみません)
今は、すべてを受け入れることが大事。
そして、丸ごと全部、貪欲に「身の肥やし」にして、
どこかで笑いに換えてしまえる強さと いい加減さ(いい意味での)が大事。
それにはまず、身体も心も万全な状態に戻すこと。
池田成志さんは無事退院、これからリハビリの日々だという。
じゅんさんを襲う痛みよ、一刻も早く彼のもとを去れ!
そして、時間が掛かってもいいから、
一直線に役に向かう、あの熱い熱い橋本じゅんよ、
万全な状態で戻って来い!と心から願う。
三宅弘城さんの驚異的な熱演も、
古田新太さんの千秋楽の湿り気なしの挨拶も、
みんな、『鋼鉄番長』という おポンチ芝居のネタのうち。
大阪や福岡では、
いろんなことすべてが笑いに繋がって行けたらいいね。
そして、田辺誠一さん、
この状況の中であなたが出来ることは何なのか。
中ボス・土方夢知彦の「攻める姿勢」、
12月4〜5日、それを観に行けるのを楽しみにしています。